【塾長の本音】「受験制度なんてクソだ」と気づいてしまった君へ。それでもペンを握るべき残酷でシンプルな理由
1. はじめに:君の違和感は、正しい。
「なんでたった1回のテストで人生が決まるの?」 「親の年収と合格率が比例するなんて不公平だ」 「社会に出ても使わない古文単語を覚える意味は何?」
勉強の手が止まり、スマホを見つめながらそんなことを考えているなら、言わせてください。 君の感覚は、正常です。そして、正しい。
私たち塾を運営する側から見ても、日本の入試制度は「欠陥だらけ」です。今日は、大人が口を濁すその「欠陥」について、正直に話そうと思います。
2. 塾から見た「入試制度」の3つの欠陥
現場で生徒を見ていると、このシステムがいかに理不尽か、嫌というほど思い知らされます。
① 「課金ゲー」の側面が強すぎる
批判を恐れずに言えば、受験は「情報戦」であり、課金(教育費)ができる家庭が圧倒的に有利なゲームです。 小さい頃からの塾、私立一貫校、最新の受験情報の入手。スタートラインがそもそも違います。「努力すれば報われる」というのは美しい理想ですが、現実は「正しい戦略で努力した奴だけが報われる」です。
② ルールがコロコロ変わる「実験場」
「共通テスト」への移行、英語民間試験の導入見送り、新課程での「情報」追加…。 大人の都合や政治的な思惑で、コロコロとルールが変わります。そのたびに振り回されるのは、君たち受験生です。君たちは、国の教育改革の「実験台」にされている側面があることは否定できません。
③ 評価されるのは「処理能力」だけ
本来、人間の価値は「優しさ」や「創造性」、「リーダーシップ」など多様なはずです。 しかし、入試で評価されるのは「制限時間内に、正解がある問題を処理する能力」だけ。君という人間の魅力の99%は無視され、残りの1%の偏差値だけで選別される。これが受験です。
3. だから、「勉強したくない」は正当防衛だ
こんな不完全で、不公平で、人間味のないシステム。 バカらしくなって当然です。
「こんな茶番に付き合ってられるか」とペンを置くこと。それは、ある意味で**正常な知性を持った人間の「正当防衛」**であり、この理不尽なシステムに対する「ストライキ」とも言えるでしょう。
君が勉強から逃げたくなるのは、君が怠惰だからではありません。 君が、このシステムの欺瞞(ぎまん)に気づいてしまうほど、賢いからです。
4. それでも、この「クソゲー」を攻略すべき理由
でも、ここからが本題です。 私たちは塾として、君に「勉強しろ」と言います。 それは、この腐った制度を肯定しているからではありません。
この「クソゲー」をクリアしないと、君の人生の選択肢が奪われ続けるからです。
① 社会はもっと理不尽な「クソゲー」だ
残念ながら、受験が終わった後の社会も、基本的には理不尽です。 しかし、受験というゲームには一つだけ救いがあります。それは、「努力と結果の相関関係が、社会よりはマシ」だということです。 上司の機嫌や景気に左右される社会人生活に比べれば、「覚えたら点になる」受験勉強は、まだ攻略可能なゲームです。
② 「学歴」という最強の装備アイテム
制度に文句を言ってドロップアウトした人と、文句を言いながらも攻略して「学歴」を手に入れた人。 この先の日本社会で、どちらが発言権を持ち、どちらが自由にお金を稼ぎ、どちらが好きな生き方を選べるか。 悔しいけれど、答えは明白です。 システムを変える力を持ちたいなら、まずはシステムの上に行かなければなりません。
③ 嫌なことをやり抜く「自信」という報酬
この理不尽なゲームを、「戦略」と「努力」でねじ伏せた経験。 E判定から逆転したという事実。 それは、将来君が本当にやりたいことを見つけた時、「あのクソみたいな受験戦争を勝ち抜いた俺なら、これもできる」という、揺るぎない自信になります。
5. 結論:文句を言いながら、勝ちに行こう
受験制度はクソです。間違いありません。 でも、「制度が悪いから勉強しない」と言って損をするのは、文部科学省でも大学でもなく、君自身です。
制度の被害者になるな。 制度の批判者で終わるな。 制度をハック(攻略)する「勝者」になれ。
私たちは、この理不尽なゲームの「攻略本」を持っています。 「真面目に勉強する」なんて綺麗事は言いません。 どうすれば最短で、この不公平なシステムを出し抜き、合格というゴールテープを切れるか。 そのズルいくらいの「戦略」を、君に授けます。
🔥 システムへの反逆は「合格」で果たせ。
一人で抱え込んで、勉強から逃げる前に。 まずは、そのモヤモヤを私たちにぶつけてください。 説教はしません。「どうやってこのクソゲーをクリアするか」を一緒に企みましょう。
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