“確信する合格へ”早慶GMARCH合格率140%難関私立文系専門オンライン塾・予備校ブログ

合格最低点を超えるために!早稲田・慶應、全落ちから僕が意識するだけで、余裕で合格できた過去問の取組み方!

こんにちは!サクセスエッジです!

早稲田大学・慶應義塾大学、GMARCHを中心とした難関私大文系専門オンライン予備校 サクセスエッジ

夏休みも終わり、そろそろ暑さにも陰りが見られます。そうなると、いっそう受験本番が近づいてきた気がしますよね。筆者も夏休みが終わると一気に焦りだしたものです。

 

そしてこの時期になってくると、気になるのが過去問ではないでしょうか。

 

この記事ではみなさんが志望している大学の過去問について、その認識から取り組み方まで、みなさんが満足いくぐらい次元の高い内容をお伝えいたします!僕が受験生のときに「見たかった!」と心から思うような記事を書いていきますのでぜひ最後までご覧くださいね!

目次

①過去問の重要性を理解しよう!

②過去問への認識を変えよう!

③過去問を徹底的に分析しよう!

④実際にどうやるの?

➄でも難しいよね・・・

以上の5つの項目に分けて述べていきたいと思います。

①過去問の重要性を理解しよう!

結論ファーストで話します。過去問は超重要です。

同様な問題が本番で出るのか、どのような能力が求められるのか、などを直接確認できるわけです。

また、過去問を除いて具体的な入試問題にかかわる一切の情報は大学側からは発信されません。

具体的にどう重要なのかを掘り下げていきましょう。

下記のデータをご覧ください。

早稲田政経 50%
早稲田法 53%
慶應法 59%
慶應経済 89%

河合塾より

これは、東京大学文化2類の早慶の学部との併願成功率です。上記のデータが示すように、出題形式が似ていて、東大落ちを狙っている慶應経済を除いて、国内最高峰の偏差値を誇る東京大学に合格した受験生でさえも、早慶には相当数が落ちています。

ps:早稲田政経は2021年度より入試方式を変更し、その影響で今の併願成功率はかなり高くなっていると考えられます。

このことから何が言えるのか。

それは・・・

早慶レベル(特に難関学部や出題形式が独特な学部)では、そこまで学力と合格率の相関が高くない、ということです。

もちろん、学力は合否を決める最も重要な要因であることを否定できません。

しかし、このレベルで大事なことは志望校の過去問を徹底的に分析し、その問題を「どこの年度でも確実に合格最低点が取れる」という次元まで引き上げていくことです。

僕も、これを意識し、早慶5学部をかなり余裕をもって合格することができました。

これは自慢ですが、慶応法学部の入試では、英語と社会のみで合格最低点を超えています。どうせなら小論文を受けずに途中退出して伝説になりたかったです。

下記のYouTubeの動画で詳しく得点率をあげているのでぜひ見てみてください。

話に戻ります。過去問の重要性に関してですが、僕自身はこれに気づかずに失敗した過去があります。

僕は現役のとき、ほかの子より少し飲み込みは早かったこともあり、当時のセンター試験は三科目で9割越えを取り、marchの合格もその時点で確定していました。

しかし、センター試験が終わり、自信満々で第一志望である早稲田大学の過去問を解くと、まったく解けないのです。焦りました。センターや模試であれだけ取れた僕が、ここまでボコボコにされるなんて。結局、そのまま大失速・・・。

早稲田には落ち、人生を見つめなおす浪人時代に突入したのでした。トホホ・・・。

まぁ、結局何が言いたいのかというと、本番の点数で合否が決まる以上、過去問の分析がすべてだよ、ということです。

(マジで予備校の授業とか、参考書ばっかじゃ受かる力はつかんから。ほんとに(泣))

②過去問の認識を変えよう!

上記で過去問の重要性について述べましたが、それに伴い認識も変える必要性があります。

それは。過去問を腕試しに使うな、ということです。

よく、このようなことを言う生徒がいます。

「まだ、過去問を解けるレベルじゃないと思うので、もっと実力をつけてからやります」

気持ちはわかります。志望校の問題が全然溶けなかったら焦りますし、メンタルにも応えるでしょう。

しかし、一番重要なことは、本番で合格最低点を超えることです。

志望校の問題は最初からとけなくていいのです。

多少背伸びしてでも、過去問を早めに解き、不正解から学び、最終的に勝つことが何よりも重要です。

ゆえに、過去問は、他の問題集や参考書とは区別し、研究・分析の対象としてとらえることです。

 

③過去問を徹底的に分析しよう!

では本題に入りましょう。どのように過去問を分析していくのか。

それは、あらゆる次元で問題を解くために再現性を高めていくことです。

具体例を出しながら説明します。

いきなりですが、ここで問題です。

「シャンデリア」って10回いってください!


シャンデリア、シャンデリア、シャンデリア・・・・・


はい、言えましたか?

では・・・
毒りんごを食べて、死んでしまったのは誰?


正解は・・・


そう、白雪姫ですね。できましたか?


では、ここであなたがこの10回クイズをなんとしてでも正解したい、と強い意志をもって
いるとします。(そんな人いないですが(笑))


あなたはこう考えるはずです。
「10回クイズの本質は作問者の誘導に乗らないところにある。
つまり、最初に10回言わされる単語に絶対につられないことが大事だ。
これを念頭において、そのあとの問題を冷静に考える。
これができれば、まず間違えることはないな・・・ 」


はい、これが過去問を解くときに大事な姿勢。考え方です。

問題の本質を見極めて、どこに着目し、どう考えれば確実に正解できるのか、問題を解く過程を考えることが重要です。

10回クイズを正解するという熱意は「問題と向き合う」という姿勢
正解するために正解するための戦略建てをしている点が「問題を解く過程」です。

このように、問題と向き合い、正解のために問題を解く過程(思考プロセス)を意識するこ
とが過去問で合格点をコンスタントに取るために重要なことなのです。

④実際に過去問はどうやるの?

上記で説明したように、過去問の分析においては問題に対する思考プロセスを確立していくことが重要だと説明しました。

では過去問の分析は具体的にどのようにやっていくのでしょうか。

 

それは、下記の3つのプロセスに分かれます。

(1)過去問を解きながら言語化する

(2)解き方ノートを作る

(3)解き方ノートを洗練させていく

 

(1)過去問を解きながら言語化する

解き方を考えていくうえで重要なのは、言語化です。

この設問は何が聞かれているのか、なぜこの選択肢が間違いなのか、どうしてこの問題を間違えたのか、あらゆる思考を印刷した過去問に言語化(実際に書きながら)しながら解いてみましょう。この時点で時間は考えなくていいです。ここでは正答率をとにかくあげることを意識してください。これをひとまず三年分繰り返してみましょう。

(2)解き方ノートを作る

(1)の作業が完了したら、設問ごとに、解き方を書いていきましょう。例えば、この設問ではなにがきかれているのか、どのような選択肢が答えになりやすいか、どのように選択肢で間違いを誘ってくるか、などです。どうせ後で書き足すので、アバウトで結構です。

(3)解き方ノートを洗練させていく

(2)で解き方ノートが作れたら、実際の試験時間で解いてみて、正答率をあげるにはどうするか、時間内で正答率を維持するためにはどうするか、迷ったらどうするか、など、実践ベースで解き方ノートを洗練させていきましょう。本番近くになったらきれいに清書して、試験会場に持ち込めば、なによりも心強い味方になることでしょう!

➄でも難しいよね・・・

ある程度、具体的に実際に過去問を分析する手順をお教えしましたが、思ったでしょう。

「簡単に言うけど、難しすぎる!それがすぐできたら苦労しない!」

その通りです。上記のようなことができる人は、英語と国語の読み方が確立していることはもちろん、思考を言語化する能力や、問題解決能力などが必要です。それができたとしても相当な時間を費やさねばなりません。

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